【川崎市幸区】洗面台下台交換(タカラスタンダード:リジャスト)

Before

川崎市幸区の賃貸オーナー様よりマンション入居時より据え付けられていた洗面台陶器ボウルに亀裂が発生した為、ご相談を受けました。まずは洗面陶器ボウルのみ交換可能か調査いたしました。大規模マンションであった事も影響し、特注ロットだった為、交換出来るか明確な回答が得られませんでした。今回のひび割れ原因は不明ですが、ドライヤー等の落下による陶器ボウルにひび割れが発生するケースが多いです。場合によっては火災保険での対応も可能ですのでまずはご相談ください。洗面台の横幅が80cmと大規模マンション向け特注ロットであった為、新しい洗面台はセミオーダー可能なタカラスタンダード製のリジャストシリーズにて選定を行いました。リジャストは洗面台の横幅を1cm単位で変更、オーダー出来る為、マンション等で規格サイズでは無い洗面台をお使いの御客様が洗面台を更新する際に良く採用されているモデルとなります。
(※規格サイズ:60cm・75cm・90cm・120cm等 国内メーカー品は尺単位で商品展開されている事が多い)
今回は設置有効幅が800mmであった為、左右の【遊び】を考慮して780mmの洗面台をオーダーいたしました。まずは洗面台を解体し、撤去を行います。画像から分かる通り、マンション建設時、洗面台を先行して取り付けた為、洗面台が設置してあった位置にクロスが貼られていません。大規模マンションですと、コストや作業工数の削減の為にこの様な事が多々発生します。

新しい洗面台を設置します。今回は綺麗で使用感の少ない3面鏡キャビネットは残し、安価に交換する為、下台のみの交換となります。

設置後、壁との隙間にコーキング処理を行います。チャイルドミラー(3面鏡下部壁にある鏡面)との隙間もしっかりとコーキングを行いました。

綺麗にコーキング処理が完了しました。懸念事項だったクロスのない部分も綺麗に隠れて仕上がりました。

新しい洗面台はアクリル人造大理石の衝撃や傷に強い素材です。万が一、化粧品類やドライヤーが落ちても安心ですね。(絶対に割れやビビが入らないわけではございません)既存部分との調和も取れ、違和感なく仕上がりました。

Handyman横浜青葉店では規格洗面台から造作洗面台、今回の様な下台のみ交換など、幅広く洗面台交換に対応しております。プランニングから施工まで一貫してお任せください。ご相談をお待ちしております。