COMECA表示のある室内ドアや、AGB刻印のあるロックケースで、レバーハンドルやラッチの不具合が起きていませんか。外観が似ていても寸法や仕様が異なる場合があるため、部品購入や交換依頼の前に、ドア側面・刻印・ラッチ位置・寸法の確認が必要です。

型番や種類が分からない場合でも、写真を添えてご相談いただけます。このページでは、AGB・COMECAの確認方法、症状、必要な写真、採寸方法、部品購入前の注意点を順番に確認できます。

ページ内案内

AGB・COMECAドアか確認するポイント

  • ドア側面や上部にCOMECAの表示があるか確認します。
  • ロックケースやフロントプレートにAGB、ITALY、BREV、数字などの刻印があるか確認します。
  • レバー、ラッチ、鍵まわりにどのような症状があるか確認します。

COMECAはドア側の表示で、内部のロックケースを確定する情報ではありません。ロックケースの刻印や形状、フロントプレートの寸法もあわせて確認します。

COMECAドアの銘板シール
ドア側にあるCOMECA表示の確認例
AGBロックケースの刻印
ロックケース側にあるAGB刻印の確認例
ドア側面のAGBロックケース全体
ドア側面のロックケース全体

このような症状はありませんか

  • レバーハンドルが下がったまま戻らない
  • レバーがぐらつく
  • ラッチが引っ込まない
  • ラッチが戻らない
  • ドアが閉まらない
  • ドアが開きにくい
  • トイレや個室で閉じ込められそうになった
  • 鍵やサムターンの動きが悪い

症状が似ていても、ロックケース内部、ラッチ、レバーまわり、ドアの加工状態や建て付けなど、確認が必要な箇所は異なります。写真と寸法をもとに、確認事項をご案内します。

AGBドアロックケースのレバーが下がった状態
レバーが下がったまま戻らない状態

交換可否の確認に必要な写真

写真があると、AGBロックケース交換で対応できるか確認しやすくなります。写真がそろっていない場合でも、分かる範囲でお送りください。

  1. ドア全体
    ドアの設置場所と全体形状が分かるよう、少し離れて撮影してください。室内ドアの種類や周囲の状況を確認します。
  2. レバーハンドル全体
    室内側・室外側のレバーや表示錠まわりを撮影してください。レバー形状やサムターン、鍵まわりを確認します。
  3. ドアを開けた状態の側面
    ロックケースが入っている側面全体を撮影してください。プレート位置、ラッチ位置、側面形状を確認します。
  4. フロントプレート全体
    上下が切れないよう、ドア側面を正面から撮影してください。プレート形状とビス位置を確認します。
  5. AGB刻印
    刻印の文字が読める距離で撮影してください。反射する場合は、角度を変えた写真もあると確認しやすくなります。
  6. COMECA表示
    ドア側面や上部に表示がある場合は、その部分を撮影してください。ドア側の表示として確認します。
  7. ラッチ部分
    ラッチの先端と周囲が分かるように撮影してください。出たまま、引っ込まない、削れがあるなどの状態を確認します。
  8. 鍵・サムターン部分
    表示錠やサムターン、鍵穴まわりを撮影してください。既存部品を活かせるか確認する材料になります。
  9. 定規を当てた寸法写真
    定規の始点と終点、測定対象が1枚に入るように撮影してください。フロントプレートやビスピッチなどを確認します。

AGBロックケースの採寸方法

既存の採寸ガイドでは、フロントプレートの縦寸法、横幅、ビスピッチ、上端からラッチ中心までの位置、ラッチ部分の寸法、ケース本体の幅や高さを確認しています。画像で確認できる範囲をもとに、写真と複数の寸法をあわせて確認します。

AGBドアロックケースの採寸箇所と確認寸法
フロントプレート、ビス位置、ラッチ位置、ケース本体などを確認します。
  • フロントプレートの縦寸法
  • フロントプレートの横幅
  • ビスピッチ
  • 上端からラッチ中心までの位置
  • ラッチ部分の寸法
  • ケース本体の幅や高さ

寸法が近くても、そのまま交換できるとは限りません

既存ロックケースと交換部品では、ケース形状、ラッチ位置、ビス位置などが異なる場合があります。当店の施工事例でも、ドア側の加工や取付位置の調整が必要になった例があります。寸法だけで部品を購入せず、写真と設置状況をご確認ください。

当店で確認しているロックケースの一例

当店で交換相談を受けている一例では、フロントプレートが縦約196mm、横約18mmの小判型です。ただし、すべてのAGBロックケースに共通する寸法ではありません。寸法が近くても、ラッチ位置や内部仕様が異なる場合があるため、写真と複数の寸法を確認してください。

AGBロックケースの新旧比較
新旧ロックケースの比較例

部品購入前に確認したいこと

部品購入・DIYを検討する場合

  • 既存ロックケースを安全に取り外せる
  • 寸法と仕様を確認できる
  • ドア加工や調整が不要
  • 閉じ込めリスクのある状態ではない

工事相談を推奨する場合

  • ドアが開かない
  • 閉じ込めの危険がある
  • 既存ロックケースを安全に取り外せない
  • 部品の適合を確認できない
  • ドア側の加工が必要
  • ラッチやレバー以外にも不具合がある
  • 複数箇所を同時交換する
  • 購入済み部品が適合するか分からない

閉じ込めにつながる不具合や、取り外しが難しい状態での無理な分解は避けてください。写真をもとに確認してから、部品購入や工事相談へ進めることをおすすめします。

AGBドアロックケース交換の流れ

  1. 写真と症状を送信
  2. 追加写真・寸法確認
  3. 対応可否と見積り案内
  4. 訪問または対応方法の調整
  5. 既存ロックケース取り外し
  6. 新しいロックケース取付け
  7. レバー・ラッチ・ドア開閉確認
取り外した既存AGBロックケース
取り外した既存ロックケース

AGB・COMECAドアの交換事例

このページでは判別・採寸・必要写真を整理し、施工事例では実際の症状、交換工程、加工や完成状態を確認できます。

よくあるご質問

AGBか分からなくても相談できますか?

はい。ドア全体、ドア側面、刻印、レバーまわりの写真があれば、確認を進めやすくなります。

COMECAの表示があればAGBロックケースですか?

COMECAはドア側の表示で、内部のロックケースは刻印や形状を別途確認する必要があります。COMECA表示だけで部品を確定せず、ドア側面、ロックケース、刻印が分かる写真をご確認ください。

約196mm×18mmなら同じ部品を使えますか?

約196mm×18mmは当店で確認している一例です。寸法が近くても、ラッチ位置や内部仕様が異なる場合があるため、写真と複数の寸法を確認したうえでご案内します。

ラッチが戻らない場合は交換が必要ですか?

ロックケース内部の不具合が原因の場合もありますが、レバーまわりやドアの調整が関係することもあります。症状と写真を確認して判断します。

レバーハンドルだけ交換すれば直りますか?

レバーではなく、ドア内部のロックケース本体が原因になっている場合があります。既存レバーを活かせるかどうかも、部品の状態や組み合わせを確認します。

写真だけで交換可否を判断できますか?

写真で確認事項や概算の方向性を整理できる場合があります。写真だけで判断しにくい場合は、追加写真や寸法の確認をお願いすることがあります。

部品だけ購入できますか?

このページは商品販売ページではありません。部品の入手可否や対応方法は、写真と寸法を確認したうえでご案内します。

自分で購入した部品を取り付けてもらえますか?

購入済み部品がある場合は、部品写真、寸法、既存ドアの状態を確認します。適合や安全性を確認できない場合は、対応できないことがあります。

トイレのドアが開かない場合も相談できますか?

閉じ込めや緊急性がある場合は、建物管理会社や緊急対応できる鍵業者なども含めて安全を優先してください。交換相談としては、写真や症状を確認したうえで対応可否をご案内します。

対応エリア外でも相談できますか?

写真確認は可能な範囲で承ります。現地対応は地域や作業内容により異なるため、設置状況を確認したうえでご案内します。

交換相談や対応内容については、AGBドアロックケース交換相談ページをご確認ください。

AGBドアロックケースの写真確認・交換相談

ドア全体、ドア側面、AGB刻印、COMECA表示、ラッチ、レバーハンドル、寸法写真を添えてご相談ください。写真がそろっていない場合でも、分かる範囲で送信できます。