AGBドアロックケース交換は、写真とサイズ確認で判断できます

COMECAドアなどに使われているAGB社製ドアロックケースは、レバー不具合、ラッチ不良、鍵まわりの不具合などでご相談いただくことがあります。

同じような症状でも、既存部品の種類やサイズにより、交換可否や確認事項が異なります。ドア側面、フロントプレート、刻印、ラッチ、レバーまわりの写真があると確認がスムーズです。

写真がそろっていない場合でも、分かる範囲で送信できます。

当店では、AGBドアロックケース本体のみの交換を基本に、写真とサイズをもとに対応可否や確認事項をご案内しています。レバー、サムターン、受座に大きな破損がない場合は、既存部品を活かしてロックケース本体のみを交換できる場合があります。

このような症状でご相談いただけます

  • レバーが下がったまま戻らない
  • ラッチが引っ込まない、出てこない
  • トイレドアや室内ドアの鍵がかからない
  • ドアが閉まりにくい、開きにくい
  • 把手や表示錠まわりに不具合がある
  • COMECAドアのロックケースを交換したい
  • AGB社製と思われるが、型番や寸法が分からない
  • 既存部品が廃番かどうか確認したい
AGBドアロックケースのレバーが下がった状態

写真:レバーが下がったまま戻らない状態

ドア側面のAGBロックケース全体

写真:ラッチが欠損した例

COMECAドア・AGBロックケースで多い不具合

COMECA社製ドアの側面には、COMECAの丸い銘板シールがある場合があります。また、ロックケース側には AGB / ITALY / BREV / 数字 などの刻印がある場合があります。これらの情報が分かる写真をお送りいただくと、交換可否の確認がスムーズです。

AGBロックケースの刻印

写真:AGBロックケースの刻印

COMECAドアの銘板シール

写真:COMECAの銘板シール

主に交換する部品

AGBドアロックケースの不具合では、ドア内部に入っているロックケース本体が原因になっている場合があります。

当店のAGB対応は、基本的にロックケース本体のみの交換を対象としています。レバー、サムターン、受座に大きな破損がない場合は、既存部品を活かしてロックケース本体のみを交換できる場合があります。

ただし、既存部品の破損、摩耗、ドアの加工状態、部品の組み合わせによっては、別の対応が必要になる場合があります。写真をもとに確認したうえでご案内します。

取り外した既存AGBロックケース

写真:新旧ロックケースの比較(左:代替新品 右:既存品)

AGBロックケースの新旧比較

写真:新旧ロックケースの比較(左:代替新品 右:既存品)

既存レバー・サムターン・受座の流用について

レバー、サムターン、受座に大きな破損がない場合、既存部品を活かしてロックケース本体のみを交換できることがあります。部品の状態や寸法により判断が必要なため、写真で確認したうえでご案内します。

既存部品の破損、摩耗、加工状態、部品の組み合わせによっては、別の対応が必要になる場合があります。

既存レバーとサムターンの確認例

写真:既存レバー・サムターンの確認例

ラッチ位置と枠側ストライク加工について

AGBロックケースは、既存品と近いサイズの交換用ケースを使用できる場合でも、ラッチボルトの位置が既存品と完全に一致しないことがあります。

交換用ロックケースのラッチ位置が既存より上下にずれる場合、ドア枠側のラッチ受け・ストライク部分の加工が必要になることがあります。この場合でも、ロックケース交換によりドアの開閉機能を復旧できる可能性がありますが、枠側の加工跡が出る場合や、受け金具まわりの調整が必要になる場合があります。

写真をもとにオンラインで事前確認します。写真だけで判断できない場合は、追加写真をお願いする場合があります。最終的な加工範囲は、作業時に確認しながら判断します。

AGB交換時に流用可否を確認する既存部品

写真:交換時に流用可否を確認する既存部品

AGBかどうか確認するポイント

  • ドア側面のフロントプレートに AGB / ITALY / BREV / 数字 などの刻印がある
  • ドア側面や上部に COMECA の丸い銘板シールがある
  • ドア側面のロックケース形状が既存事例と似ている

AGBロックケースの採寸・確認ポイント

フロントプレートの長さ、幅、ビスピッチ、ラッチ位置、ケース本体の奥行きなどを確認すると、交換用ロックケースとの互換性や加工の必要性を判断しやすくなります。

AGBドアロックケースの採寸ガイド フロントプレート長さ ビスピッチ ラッチ位置 ケース寸法
AGBドアロックケースの採寸ガイド。フロントプレート長さ、ビスピッチ、ラッチ位置、ケース寸法、サムターン側下穴のずれを確認します。

確認したい写真とサイズ

AGBかどうか分からない場合でも、まずは以下の写真やサイズを分かる範囲でお送りください。ロックケース本体の交換で対応できるか確認しやすくなります。

  • ドア側面全体
  • フロントプレート全体
  • 刻印、メーカー名、品番が分かる部分
  • ラッチ部分
  • レバーまわりの室内側・室外側
  • ドアを開けた状態の側面
  • フロントプレート長さ
  • フロントプレート幅
  • ビスピッチ
  • ラッチ位置
  • ケース本体の奥行きや寸法が分かる場合はその写真

すべての写真や寸法がそろっていなくても相談可能です。分かる範囲でお送りください。写真を確認後、追加で確認したい箇所をご案内する場合があります。

ご相談から見積りまでの流れ

  1. お問い合わせフォームから相談
    ドア側面や刻印、レバーまわりの写真と症状を分かる範囲でお送りください。
  2. 写真・症状・施工先を確認
    いただいた内容をもとに、AGBロックケース交換の確認に必要な情報を整理します。
  3. 必要に応じて追加写真やサイズ確認をご案内
    フロントプレート長さ、ビスピッチ、ラッチ位置など、追加で確認したい箇所をご案内する場合があります。
  4. 交換可否や部品確認
    写真やサイズをもとに、ロックケース本体の交換で対応できるか確認します。
  5. お見積り・納期・工事方法のご案内
    対応可能な場合は、お見積りや納期、工事方法をご案内します。

対応範囲について

当店のAGB対応は、主にAGBドアロックケース本体のみの交換・部品確認を対象としています。

ドア本体の大きな加工、建具の歪み調整、枠側の大幅な加工などは、状態により対応できない場合があります。AGB錠ケース以外の工事が必要な場合は、内容に応じてリフォーム部門での確認をご案内する場合があります。

AGBドアロックケースの不具合は、写真を添えてご相談ください

お問い合わせフォームの「相談内容」で「AGBドアロックケース交換・不具合相談」を選択し、ドア側面・刻印・フロントプレート・ラッチ・レバーまわりの写真を添えてご相談ください。

写真がそろっていない場合でも、分かる範囲で送信できます。内容を確認し、必要な写真やサイズ、対応方法をご案内します。

AGBドアロックケース交換の施工事例

実際の交換事例も掲載しています。レバー不具合、ラッチ不良、COMECA刻印の確認、ロックケース本体交換など、近い症状がある場合の参考にしてください。

部品購入や交換相談の前に、AGB刻印・COMECA表示・必要な写真・採寸箇所をご確認いただけます。AGBロックケースの見分け方・採寸方法を確認する